出展の見どころ

　筑波大学　数理物質科学研究科　電子・物理工学専攻の加納研究室では、非線形ラマン散乱等の非線形光学過程を用いた生細胞・生体組織のラベルフリー・メディカルイメージングの研究を行っています。
・Benefit（相手にとっての利点）
細胞内分子を「そのまま可視化」することで、細胞の個性を高速かつ分子選択的に定量することができます。
・Difference（他との違い）
白色レーザーを用いた非線形ラマン分光により、新規バイオ・メディカル分子イメージングの実現が可能です。
・Ask（聴衆への期待）
ラマン分光は先端材料や薬剤などにも応用されており、新しい分析手法として近年注目を集めています。本手法を用いた新規細胞診実現のために、企業の共同研究、ベンチャー投資を歓迎します。